クランクイン!
 ドラマ、映画、舞台とジャンルを問わず幅広い作品で輝きを放つ桜井日奈子。近年は王道ヒロインにとどまらず、存在感あふれるクセ強キャラでの怪演も話題を集める彼女が、夢だったという劇団☆新感線初参戦を果たす。稽古開始早々の桜井に、人気作『髑髏城の七人』挑戦への意気込みや、俳優としての転機、そして来年迎える30代に向けての思いを聞いた。
◆劇団☆新感線の舞台には「尊敬と憧れしかない」
 劇団☆新感線を代表する演目である『髑髏城の七人』は、7年ごとに繰り返し上演され、そのたびに様々な工夫を凝らし進化をし続けてきた。演じるキャストによって、観劇の視点や見えてくる場面や味わいが変化するという、不思議な魅力を持った作品であり、キャラクターの魅力が俳優の魅力も引き上げる多面性のある戯曲ともいえる。物語の舞台は戦国時代、織田信長亡き後の関東の地を舞台に繰り広げる、アクションあり、ロマンあり、笑いありの誰もが楽しめる、壮大なチャンバラアクション時代劇だ。
続きを読む