岡田惠和が書きおろし、田村孝裕が演出を務めるノンストップ会話劇『小籠包、食べに行きたいの!』が、2027年2月~3月に東京と大阪で上演されることが決まった。沢尻エリカ、和久井映見、谷原章介、山口森広、高畑淳子ら実力派キャストが顔をそろえる。 本作は、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」など数多くの国民的ヒットドラマを手掛けてきた、日本を代表する脚本家・岡田惠和が特別に舞台の脚本を書き下ろし、第32回上半期読売演劇大賞作品賞を受賞した田村孝裕が演出を務める新作舞台。こまやかな日常描写や人間関係における心の機微をすくい取ることに長けたクリエイター同士の強力タッグが“家族の喧嘩”という最も身近な出来事をテーマに人間模様を描く”ノンストップコメディー”だ。
出演には、2024年「欲望という名の電車」において、主人公ブランチを熱演し、鮮烈な舞台デビューを果たした沢尻エリカをはじめ、数々の名作ドラマ・映画で主演・ヒロインを務めてきた和久井映見、俳優・司会者として多岐にわたり活躍する谷原章介、舞台・映像を問わず圧倒的な演技力を誇る高畑淳子、名バイプレイヤーとして確かな実力を持つ山口森広といった、個性豊かな演技派・ベテラン俳優陣が集結。幅広い観客層を魅了する錚々たる面々が繰り広げるコメディに期待が高まる。
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物語の舞台は羽田空港。娘・窓(沢尻エリカ)は、母・茉莉子(和久井映見)と、祖母・のり子(高畑淳子)との台湾旅行を計画。空港ロビーのベンチで搭乗までの時間をただ潰すだけ、のはずだった。のり子の発した言葉をきっかけに日頃の恨み辛みが湧きあがり女三代にわたる悪魔のような喧嘩が幕を開ける! そこにたまたま居合わせたのは家族の因縁──窓の父・優(谷原章介)、何も知らずに隣に座っていただけの悲劇の男性(山口森広)も巻き込まれ、喧嘩は大炎上していく…。
出演の決まった沢尻は、「2作続けて古典の戯曲を演じさせていただき、舞台の面白さや奥深さを知り、すっかり舞台に魅了されてきました。素晴らしい俳優の先輩方とのお芝居のバトル、今からワクワクが止まりません。皆様に喜んで頂ける作品になるように心して臨みます」と意気込みを語った。
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舞台『小籠包、食べに行きたいの!』は、2027年2月12日~28日東京・東京建物ぴあシアター、3月6日・7日大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。
※キャストコメント全文は以下の通り
【コメント全文】
◆沢尻エリカ
2作続けて古典の戯曲を演じさせていただき、舞台の面白さや奥深さを知り、すっかり舞台に魅了されてきました。
今回は岡田惠和さんの脚本、田村孝裕さんの演出ではたしてどんな舞台になるのか?
約2時間ノンストップの会話劇になると聞いております。私にとって初めてとなる現代劇は、新たな挑戦です。そして何より素晴らしい俳優の先輩方とのお芝居のバトル、今からワクワクが止まりません。皆様に喜んで頂ける作品になるように心して臨みます。
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◆和久井映見
岡田さんと田村さんがタッグを組まれる作品への出演は、2019年の『不機嫌な女神たちプラス1』以来となります。
岡田さんの書かれる素敵な言葉の数々と、田村さんの作り出される世界に入ることができるのがとてもありがたく幸せです。
私たちがどんな会話を繰り広げるのか。そしてそれをどう皆さまにお届けできるのか、とてもドキドキ楽しみです。きっと様々な世代の方の心に刺さる作品になると思います。
ぜひご覧ください。
◆谷原章介
脚本の岡田さんと演出の田村さん、お二人が創り出す世界観に再び飛び込めることを、とても幸せに感じています。岡田さんが描く「人と関わる中での心の機微」の美しさ。
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そして、その言葉を丁寧にすくい上げ、最高の面白さを見つけて形にされる田村さん。
そんな絶大な信頼を置くお二人が創る世界へ、最高にお芝居上手なキャストの皆さんと共に挑めるのですから、楽しみでなりません。
間違いなく面白い作品になると確信しています!ぜひ楽しみに待っていてください。
◆山口森広
今回『小籠包食べに行きたいの!』に「巻き込まれる男」役で出演させていただきます、山口森広です。岡田さんの作品世界に参加できることをとても嬉しく思っています。そして何より、キャストの皆さんが豪華すぎる!その中に巻き込まれさせて頂くなんて、最高です。稽古中、なんとか皆さんを小籠包を食べに巻き込んでみようと思います(笑)。
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あぁ、今からワクワクが止まりません!はやく巻き込まれたい!
◆高畑淳子
演出の田村さんと久しぶりのお仕事というとことで、とても楽しみです。
田村さんとは過去2回ご一緒していますが、稽古中「セリフをどう言ってくれてもいいんです。それを言う前にその二人の関係ができていれば。」と仰っていたことが衝撃的で、とても感動したのを未だに覚えています。
今回は“しゃべりまくりの会話劇”ということで、どんな演出をいただけるのか、ダメ出しをいただくことさえも楽しみです。
ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。
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◆岡田惠和
娘、母、祖母の本音爆発、会話暴走、笑って泣いて、みたいな話を書きたいと思っておりました。
沢尻さん、和久井さん、高畑さん。これはもう至福のキャスティングです。書く前から幸せです。絶対に可愛い三人になる。そして巻き込まれるために生まれてきたような谷原さん、山口さん。ご機嫌のキャスティングです。
舞台は空港の搭乗ゲート前のロビー。逃げ場がありませんし、タイムリミットもある。ワクワクします。そしてその演出は4度目のタッグになる大好きな田村さん。なんて幸せなんでしょ。
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この作家の幸せが、観客の皆さまに届くことを祈っております。
◆田村孝裕
岡田惠和さんとご一緒するのが4作目となる今回は、これまでで最も大きな舞台空間となります。
このサイズの劇場では近年、ミュージカルや2.5次元の芝居が増え、ストレートプレイの肩身が狭くなっているように感じます。
岡田さんの脚本は、上質で笑えて多幸感のある会話劇です。
私もストレートプレイに30年ほど身を置いてきました。
劇場が大きくなればなるほど会話劇は不向きとされていますが、頼り甲斐しかないキャストの皆さんと共に、劇場の隅々まで会話劇の面白さを届けていこうと思います。
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