クランクイン!
 神殺しの大英雄が、病弱な貴族令嬢へと転生――。南野海風の人気ライトノベルを原作とするテレビアニメ『凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録』。可憐な少女の姿に歴戦の武人の魂を宿す主人公・ニアを演じるのは、声優の井上ほの花。「この子を私に演じられるのかな」と不安を抱いた彼女に、ニアの“圧”や戦いへの高揚感を表現する難しさ、共演者に支えられた収録、そして声優として大切にする生き方までを聞いた。
■「この子を私に演じられるのかな」かわいらしさと武人のすごみの間で
――最初に原作や台本を読んだ際、主人公・ニアにどのような印象を抱きましたか?
井上:「すごいギャップのある子だな」と思いました。見た目はとてもかわいらしいのに、中身は武人。「この子を私に演じられるのかな」と、最初は不安もありました。単純な力強さなら、声を「バーン」と出すことで表現できるかもしれません。でも、ニアが持つ独特の圧や、戦いを前にして内側からふつふつと湧き上がる高揚感、「戦うのが楽しい」という気持ちを、どう声に乗せればいいのだろうと悩みました。
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