映画『GRIT―バレーボール男子日本代表 栄光への始発点―』(2026年公開)の続編として、2026年度のバレーボール男子日本代表の熱闘に密着したドキュメンタリー映画(タイトル未定)が、2027年1月22日よりから東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることが決定。併せてティザー映像が解禁された。 2024年、優勝候補の一角として臨み、メダルに手が届くと思われたバレーボール男子日本代表は、準々決勝でイタリアと対戦。勝利まであと1点に迫りながらも、フルセットの末に惜しくも敗退し、7位に終わる。その雪辱を果たすべく、2025年、東京の地でフランスを金メダルに導いた名将ロラン・ティリを監督に迎え、新生・バレーボール男子日本代表が結成された。
欧州チャンピオンズリーグで日本人男子初となる優勝を果たした石川祐希がキャプテンを務め、大きな期待を背負って始動した1年目だったが、彼らを待っていたのは2025年バレーボール男子世界選手権での、まさかの予選敗退という強烈な挫折だった。
続きを読む
日々の練習の質、練習に取り組む姿勢、チームの雰囲気。世界選手権を終えたキャプテン・石川祐希は、個々の技術以前に、“チーム作り”という大きな課題を挙げた。高橋藍も、“新体制になり、一からチームを作っていかないといけないスタートライン”だと振り返った。
世界の強豪国の平均身長が200cmを超え、スパイクの最高到達点が360cm超にも達する男子バレーボールにおいて、平均身長約190cmの日本代表は、体格面でのハンデを背負い、戦いに挑んでいる。だからこそ、緻密な戦略に基づいたボールを繋ぐチーム力が、何よりも勝負のカギとなる。
続きを読む
しかし、挫折を味わった日本代表は決して下を向かなかった。勝負の2年目となる2026年、選手としてのレベルアップのために代表活動を休養していた西田有志も2年ぶりに代表復帰を果たし、勝利をつかみ取れるチーム作りのために献身的に活動。決意を新たにしたチームは、ネーションズリーグ2026男子の予選ラウンドで、大会史上初の12戦全勝で1位通過。さらに準々決勝では決勝ラウンド開催国・中国にも勝利し、前人未到の13連勝でベスト4進出を果たし、バレーボール界に大きな爪痕を残した。
確かな成長を見せつけた彼らだったが、それは復活を遂げる男子日本代表の通過点に過ぎなかった。優勝すれば2028年の大舞台への出場が決まるアジア選手権2026。そこへ照準を合わせてきたチームは、予選から力を爆発させる。すべての選手がチームでの役割を理解し、戦術が面白いようにはまっていく。終始日本らしい粘りのバレーでボールを繋ぎ、予選ラウンドを全勝で首位通過。その勢いそのままに、決勝では3-0のストレートでイランを下し、見事優勝を果たす。対戦国に研究されつくされてもなお、大会を通して奇想天外で多彩なプレーが飛び出し、誰がコートに出ても強いチームの姿に、日本中が沸き、熱狂に包まれた。
続きを読む
絶望の敗戦から1年、この劇的な復活の裏で、選手たちは何を思い、何を積み重ねてきたのか。前作『GRIT―バレーボール男子日本代表 栄光への始発点―』(2026)を経て、今作でも代表招集から密着し、独自インタビューも敢行。2028年の大舞台への切符にかける彼らの知られざる闘いの記録をスクリーンに刻み付ける。
映画化決定を受けて、チームのキャプテンを務める石川祐希選手、そして石川とともにチームを牽引する2大エース・西田有志選手、高橋藍選手の3名からコメントが到着。
2年ぶりに代表復帰を果たした西田有志選手(オポジット/大阪ブルテオン所属)は、「バレーに対しての姿を見て、『チャラい奴じゃないんやな』っていうのだけわかってくれたら嬉しいなと思いますし、単純に仲のいいチームじゃなく、バレーボールに対してしっかりコミュニケーションを取れる力は全員持っていると思うので。ぜひそういったところも楽しんでいただけたらなと思います」と、ユーモアを交えて魅力をアピール。
続きを読む
キャプテンの石川祐希選手(アウトサイドヒッター/ジラート・バンク・アンカラ<トルコ>所属)は、「僕たちの一部分でしかないと思いますけど、そういったところから少しでも、何か感じ取ってくれれば嬉しく思いますし、本当に楽しんでいただけたらと思います」と語る。
高橋藍選手(アウトサイドヒッター/ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド)所属)は、「映画でしか観られない部分だと思っているので。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、ビッグスクリーンで観てもらえたら嬉しいですし、そこからバレーボールを応援しよう、であったり、バレーボールをもっともっと楽しんでもらえたらなと思います」と呼びかける。
続きを読む
映画『GRIT―バレーボール男子日本代表 栄光への始発点―』の続編(タイトル未定)は、2027年1月22日全国公開。
石川、西田、高橋のコメント全文は以下の通り。
※高橋藍の「高」は「はしごだか」が正式表記
<コメント全文>
■石川祐希選手<アウトサイドヒッター/ジラート・バンク・アンカラ(トルコ)所属>
ネーションズリーグ予選で全勝したっていうところは1つ去年から大きく成長したというところではありますし、ベスト4まで行ったというところも、新しいチームになってからは初めてなので、そこも去年からは、目に見えるところで言うと成長したところかなと思います。僕たちの一部分でしかないと思いますけど、そういったところから少しでも、何か感じ取ってくれれば嬉しく思いますし、本当に楽しんでいただけたらと思います。
続きを読む
■西田有志選手<オポジット/大阪ブルテオン所属
バレーに対しての姿というのは取り上げられていると思うので。そういった部分を見て、『チャラい奴じゃないんやな』っていうのだけわかってくれたら嬉しいなと思いますし。チームの内容としても、やっぱりこれだけ仲がいいチームとか、どういうコミュニケーションを取っているのか。単純に仲のいいチームじゃなく、バレーボールに対してしっかりコミュニケーションを取れる力っていうのは全員持っていると思うので。ぜひそういったところも楽しんでいただけたらなと思います。
■高橋藍選手<アウトサイドヒッター/ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド)所属>
続きを読む
1年でだいぶ変わるので、皆さんに成長した姿を見せられるんじゃないかなと思っています。映画でしか観られない部分だと思っているので、ぜひ劇場に足を運んでいただいて、ビッグスクリーンで観てもらえたら嬉しいですし、そこからバレーボールを応援しよう、であったり、バレーボールをもっともっと楽しんでもらえたらなと思います。
記事一覧に戻る