クランクイン!
 2011年に31年の劇団の歴史に幕を閉じた、鴻上尚史率いる伝説的劇団「第三舞台」が、今集まれるメンバーで「第三舞台2026」なるユニット名で鴻上書き下ろしの舞台『パレイドリア』を上演する。劇団創立メンバーに名を連ねる大高洋夫と、2作目から参加してきた長野里美の対談が実現。「さとちゃんは、びっくりするぐらいかわいかった」――大学時代からの旧知の仲だからこそのざっくばらんなやりとりが展開した。
■大高「さとちゃんは、びっくりするぐらいかわいかった」
 鴻上が、「第三舞台」は「20代の課題を芝居にしてきたのだから、60代の課題もまた、芝居にしたい」と語る『パレイドリア』は、大学時代の仲間の再会から始まる。児童ボランティアサークルで子ども向けの芝居を準備していた彼らは、ある出来事をきっかけにバラバラになった。42年後、認知症と診断された乾(大高)が「もう一度あの芝居をやろう」と言い出したことで、選挙に再挑戦する香川(長野)ら、止まっていた仲間たちの心が再び動き始める……。
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