映画『Michael/マイケル』より、主人公マイケル・ジャクソン役を演じた実のおいジャファー・ジャクソン、監督のアントワーン・フークア、そしてプロデューサーのグレアム・キングによる3ショットインタビュー映像が解禁された。さらに、本作が6月26日より、ミュージシャンの西寺郷太と音楽ジャーナリストの高橋芳朗による洋画史上初の取り組みとなる副音声付きで上映されることも決まった。 伝説の“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンの軌跡を描く本作。3ショットインタビュー映像では、本作で描かれるマイケルの新たな一面や、撮影の舞台裏について語っている。フークア監督の欠席により、先日のジャパンプレミアでは実現しなかったこの鼎談(ていだん)。主演・監督・プロデューサーの3人がそろって本作への思いを語る特別なインタビュー映像となっている。
ジャファーは本作について、「個人的には本作の重要性を感じている。マイケルを題材にした作品はたくさん作られてきたけどこれほど個人的な視点は初めてだ。彼がスターになる前の知られざる一面が描かれている」と説明。
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続けて、「だから観た人は驚くんじゃないかな。初めて知ることだらけだからね」と、本作ならではの魅力をアピール。世界的スターになる以前のマイケルの姿や、これまで語られてこなかった内面に迫る作品であることを強調した。
続いて製作を務めたグレアム・キングも、「映画のセリフにもあるが、“ミステリアスでいたい”とマイケルは私生活を伏せた。“ハレー彗星(すいせい)が毎週来たら誰も見ない”とね。私生活は謎だったから知らない人が多いが、『スリラー』制作時はまだ実家暮らしだったんだ。信じられないが、事実だ。そういう知られざる一面を見せることに意味があるんだ。YouTubeで観られるものを映画にしても意味がない。マイケルの内面を理解してもらいたいんだ」と、本作に込めた思いを熱く語っている。
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また映像では、ジャファーに対するフークア監督の絶大な信頼もうかがえる。監督は「ジャファーは“優しいライオン”だ。優しい顔の裏で懸命に牙を研いでいる。ダンスも歌も演技も何もかも本当にすばらしかった」と絶賛。
ジャファーもまた、オーディションを経て本作への参加を決意した経緯について、「本作のクリエイティブな構想を聞いて、“参加したい”のはもちろんのこと、“マイケルの本質を捉えたい”そう思うようになった」と回想。一人の人間としてのマイケルを表現することに強く惹かれたことを明かしている。
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さらに話題は、撮影初日に挑んだ名曲「バッド」のパフォーマンスシーンへ。ジャファーは「ものすごいエネルギーを感じながら踊った。あそこまで仕上げるのに前日の夜までかかった」と撮影当時を振り返り、「マイケルのパフォーマンスは別次元だ。心構えが違う。舞台裏のマイケルと舞台上のマイケルは別人だ。マイケルを掘り下げる過程でそのことに気づいた」と役作りの奥深さについても語っている。
「バッド」撮影シーンの現場には、エキストラやスタッフを含めて1000人以上が集結したそう。ジャファーは「初日にステージに上がった時セットのエネルギーと勢いに圧倒されたのを覚えてる。“ついに始まった”と実感した。そして音楽が流れた瞬間に“最高のショーをするぞ”と腹を決めた。監督に準備はいいかと聞かれ笑顔を返したのを覚えてる」と、その瞬間の高揚感を振り返る。
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これに対しフークア監督も、「あのパフォーマンスはすばらしかった。君の才能を目の当たりにして圧倒された」と称賛を送っている。
6月26日よりスタートする「出張!共感シアター マイケル深堀り 副音声上映」では、ミュージシャンであり、マイケル・ジャクソンに関する多くの著作でも知られる西寺郷太(NONA REEVES)と、音楽ジャーナリストで本作の字幕監修も務めた高橋芳朗がコメンテーターとして参加。劇中のシーンにあわせて、マイケル・ジャクソンにまつわる逸話や、当時の音楽業界話をイヤホンで聴きながら鑑賞できる。
映画『Michael/マイケル』は公開中。
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