若き新鋭監督・西山将貴による長編デビュー作『インビジブルハーフ』(7月31日公開)より、正体不明の恐怖に翻弄されるヒロインを映し出す予告映像、ポスタービジュアル、場面写真6点が解禁された。 本作は、西山将貴監督が撮影当時23歳という若さで作り上げたホラー作。第33回レインダンス映画祭にて最優秀国際長編映画賞にノミネートされたほか、第19回田辺・弁慶映画祭では三冠を受賞。海外の映画祭でも「Jホラーの新たな解釈」や「日本のホラー界における有望な才能」といった評価が寄せられるなど、大きな注目を集める映画監督の一人だ。
西山監督は、ホラー小説『近畿地方のある場所について』の作家・背筋、ホラーゲーム「SIREN」シリーズの企画・シナリオを手がけた脚本家・佐藤直子と共にホラーユニット<バミューダ3>を結成。2025年に10万人以上を動員したホラー体験型展覧会「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」を共同企画し、ホラー界でも確かな存在感を高めている。
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本作のスタッフには、インディペンデント作品でありながら、時代の最先端を走るクリエイター陣が集結。VFXを、学生時代にSNSを通じて知り合って以来すべての作品でタッグを組み、現在はアカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』(23)を手がけるVFXスタジオ・白組に所属するCao Mojiこと佐藤昭一郎が担当。
さらに、西山作品を初期から支える作曲家の堀本陸、『岸辺露伴は動かない』(20)シリーズで撮影を手がける山本周平、Official髭男dismやきゃりーぱみゅぱみゅの特殊メイクを手がけ、Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024の「世界を変える30歳未満30人」にも選ばれたアーティストの快歩など、各分野の実力派が名を連ね、独特の世界観を作り上げた。
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主人公・高橋エレナを演じるのは、シエラ璃砂(しえら・りさ)。シエラは14歳から映画制作を続ける映画監督でもあり、監督作品はTOHOシネマズ学生映画祭・高校生期待枠に入選。主演を務めた2作品でも受賞歴をもつなど、作り手と演じ手の双方の視点を持つ稀有な才能の持ち主だ。
シエラはオファー時に海外留学中だったが、本作への出演のために日本へ帰国。その後、監督の西山と同世代であることや、過去にお互いの監督作が上映された映画祭の同じ会場に居合わせていたことが判明。作り手同士の接点などから対話を重ねる中で、主役は彼女しかいないと確信し、主演としての起用が決定した。
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そのほか共演には、奥野みゆ、平澤瑠菜、小沢まゆ、あゆみ、石井亜未、大澤由理、酒井貴浩らが顔を揃えた。
予告映像は、作家・背筋、脚本家・佐藤直子の二人から寄せられた「ホラーという枠を超えた、ニュージャンルが誕生した」というコメントから始まる。そして、本作の最大の見どころでもある、主人公エレナだけが見える「スマホに触れている時だけ見える透明な怪物」の存在を、イヤホンの着脱に連動した音響効果で表現。イヤホン装着後に外界の音が遮断され、くぐもった音声が恐怖を一層際立たせる。果たしてエレナに迫り来る“透明な怪物”とは?その正体に興味がふくらむ、目が離せなくなる予告映像となっている。
ポスタービジュアルは、主人公のエレナが、スマホを手に冷やかな笑みを浮かべるクラスメイトたちとは対照的に、窓際でひとり曇った表情を見せるカットを収めている。エレナの目の前の窓ガラスに映るのは、不気味な“怪物”の姿。主人公が立ち向かう恐怖の存在をほのめかし、本作に漂う異様な空気感を印象付けるビジュアルとなっている。
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場面写真は6点。主人公エレナと友人のアカリ、同級生たちを捉えている。
西山監督の地元・愛媛県から大きな支援を受けた本作。5月15日より、全編の撮影が行われた愛媛県で先行公開される。劇場では、オリジナルサウンドトラックCDおよびミニパンフレット、さらに映画上映記念の「愛媛県イメージアップキャラクター みきゃん」と「愛媛県 ダークみきゃん」の描き下ろしイラストを用いたステッカーセットを販売する。3点ともに5月15日より愛媛県内の上映劇場、7月31日より全国の上映劇場にて販売(※一部劇場では取り扱いなし)。
映画『インビジブルハーフ』は、7月31日より全国順次公開。
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