5月1日の日米同時公開を目前に控え、映画『プラダを着た悪魔2』のワールドプレミアが、現地時間4月20日、ニューヨーク・リンカーンセンターで華やかに開催された。会場にはキャスト陣が豪華衣装で登場し、20年振りの再集結を祝った。 メリル・ストリープは、鮮烈なレッドがひときわ目を引く、ボリュームのあるシルエットがドラマチックなレザールックで登場。20年ぶりの再集結について「『なんでこんなに時間がかかったんだろう?』って感じだったわ」と笑顔を見せつつ、「年を取ると、ちょっと忘れちゃうのよね(笑)そんなことなくて、とても楽しかったわ」と振り返った。
さらに、演じるカリスマ編集長ミランダの“象徴的な一言”として最も声をかけられるセリフを問われると、「That’s all.(以上です)」と名ゼリフを披露し、会場を沸かせた。
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アン・ハサウェイは、コンパクトな身頃と、立体的に広がるスカートのコントラストが印象的な深紅のストラップレスドレスで登場。洗練された佇まいと存在感で会場を魅了した。
本作への思いについて、今回の脚本で最初に読んだアンディに関する一文が「20年たっても、彼女の心や知性は少しも色あせてない」だったと明かし、「それを読んだ瞬間に“素晴らしい”と思った」とコメント。
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さらに、世界中を飛び回って取材を続けてきたアンディが、不安定な時代の中で安定を求めながらも模索を続ける姿に触れつつ、「かつては望まなかった『ランウェイ』に呼び戻されたとき、絶対にしたくないと思っていた仕事がとても魅力的な可能性に見えてしまったんでしょうね」と語り、新たなアンディ像への期待を高めた。
現在のアンディのスタイルについては「少しカッコよくなったと思う。ずっともっとパーソナル。誰かの承認のためではなく、自分のために服を着ているの」と説明。20年を経て、自分自身の価値観で装いを選ぶアンディの変化を印象づけ、さらにファンに向けて「“ありがとう”と言いたいです。」と感謝を伝えた。
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エミリー・ブラントは繊細なチュールを幾重にも重ねた淡いニュアンスカラーのロマンティックなボリュームドレスで登場。前作でミランダの第一アシスタントとして強烈な印象を残したエミリーは、本作ではラグジュアリーブランドの幹部として物語を大きく動かす重要な役どころを担う。
「今のエミリー・チャールトンはかなりの権力を持っていて、ディオールの取締役なの。ミランダは最終的に、エミリーの恩義を感じるようになるの」と語り、20年を経て大きく変化した力関係を示唆。一方で「それでもエミリーは最後には“ママの愛”がほしくなってしまう」とユーモアを交えてコメントした。
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スタンリー・トゥッチは、クラシックなテーラリングが光る、品格あふれる洗練されたブラックスーツスタイルで登場。ナイジェルらしい品格と洗練を漂わせる装いで、会場からはあたたかな拍手が送られた。
前作ではアンディにとって重要な導き手として確かな存在感を放ったナイジェルが、本作でどのような役割を担い、物語にどのような彩りを添えるのかにも注目が集まっている。そんな中、メリルについて聞かれたスタンリーは、「20年前よりも、もっと綺麗だと思ったよ」と称賛。長年にわたる信頼関係をうかがわせた。
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さらに、エンドソング「RUNWAY」を歌うレディー・ガガも会場に姿を見せた。シャープなデコルテラインと裾に向かって優雅に広がるシルエットが際立つ、エレガントなブラックドレスで観客を魅了した。
ほかに、デヴィッド・フランケル監督、マーク・ジェイコブス、ロー・ローチ、ナオミ・キャンベル、シエナ・スピロら、ファッション界・音楽界からの豪華ゲストも来場し、ワールドプレミアにさらなる華やぎを添えた。
映画『プラダを着た悪魔2』は、5月1日より日米同時公開。
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