犬が霊に取り憑かれた飼い主を守ろうと奮闘するホラー映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』(7月10日公開)より、特報、ポスタービジュアル、場面写真が一挙解禁された。 アパートで飼い主トッドと暮らすレトリバー犬のインディ。最近トッドの体調が悪く、ある日吐血してしまう。偶然アパートを訪れたトッドの妹ヴェラが病院へ急いで連れて行く。退院したトッドはインディを連れ、祖父の家に移り住む。その家は祖父が謎の死を遂げて以来、空き家となっていた。
トッドは隣人から予備の発電機を借り、少しの明かりで昔にホームビデオで撮られた祖父が映っている映像を見て過ごすが、インディは家の中に何か異変を感じ取る。トッドはヴェラとの電話で、祖父とこの家に呪いでもあるのではと話す。もちろんインディは理解できないが、何かがおかしいと感じ、何かの物音を聞き、家の隅から影が漂ってくるのを見る。邪悪な存在がトッドの容態を悪化させる中、インディは必死にトッドを守ろうと奮闘するが…。
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本作はベン・レオンバーグ監督が3年の制作期間を経て作り上げた長編デビュー作。誰もいない部屋の隅をじっと見つめる。何かに反応して吠える。そんな誰もが共感する飼い犬の不思議な行動の先にある恐怖を描く。犬の視点から描かれた斬新なホラー作品として注目が集まり、アメリカの映画レビューサイトRotten Tomatoesでは90%の評価を獲得(4月1日時点)、「2025年最も心を打つホラー映画の一つ」と称された。
2025年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)でプレミア上映された際は、「最優秀犬演技賞(Howl of Fame)」を受賞。全米で予告が公開されるとSNSで話題を呼び、当初限定公開のはずが急遽1650スクリーンに拡大公開となり、2週連続トップ10入りを果たした。
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2026年のアストラ映画賞では、「ホラーまたはスリラー作品部門」で、『28年後…』のアルフィー・ウィリアムズ、『ブラックフォン2』のイーサン・ホーク、『トゥギャザー』のアリソン・ブリー、『Bring Her Back』(未公開)のサリー・ホーキンス、『コンパニオン』のソフィー・サッチャーといったそうそうたる面々を退け、本作主演の犬インディ(オス・8歳くらい、犬種ノヴァ・スコシア・ダッグ・トーリング・レトリバー)が動物俳優として最優秀演技賞を受賞するという歴史的快挙を達成した。
特報は、犬のインディが感じている“邪悪な何か”を、観客自身も犬目線で一緒に感じることができる映像。インディだからこそ感じる、匂い、目には見えないが何かがそこにいるという恐怖、大好きな飼い主が次第に蝕まれていく絶望…インディが遭遇するすべての恐怖を絶え間なく体感させられる、新感覚の特報となっている。
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ポスタービジュアルは、「悪が見える」というキャッチコピーと共に、闇に引きずり込もうとする数多の手に取り囲まれるインディを描いたもの。闇にうごめく悪意のざわめきを閉じ込めたような不穏なビジュアルとなっている。
場面写真は、インディが暗闇にいる何かを見つめる姿や、心配そうに飼い主に寄り添うカット、怯えながらも様子をうかがうシーンなどが切り取られている。直接映り込んでいないからこそ、インディの視線の先にいる“邪悪な何か”の存在がより色濃く迫ってくる。
映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』は、7月10日より全国公開。
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