クランクイン!
 バラエティー番組はもちろん、近年はさまざまな舞台作品で変わらない輝きを放つ久本雅美。この春、「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」『お種と仙太郎』『明日の幸福』に出演し、家族をめぐる温かな笑いを届ける。今年デビュー45周年を迎え、ますますエネルギッシュに挑戦を続ける久本に、本公演の魅力や舞台に注ぐ思いについて話を聞いた。
◆嫁いびりする姑役も「素直でチャーミングに見えるように演じたい」
――新派と松竹新喜劇が合同公演を行うのは7年ぶり。出演オファーを聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?
久本:めちゃめちゃうれしかったです。松竹新喜劇にはありがたいことにもう何年もずっとお呼びいただいて毎回勉強させていただいているんですけど、新派ですよ? 自分はずっと真逆のところで生きてきたので、出させていただくことになるなんて夢にも思っていなかったです。水谷八重子さんも波乃久里子さんも、いるだけで華やかで存在感があって、芝居が締まるお二人。そういう大先輩の胸を借りて芝居ができるなんてありがたいことですよね。
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