クランクイン!
 俳優の市原隼人が3日、都内で行われた映画『おいしい給食 炎の修学旅行』完成披露舞台あいさつに、共演の武田玲奈、田澤泰粋、栄信、いとうまい子、六平直政、小堺一機、綾部真弥監督と共に出席。作品への思いを熱弁した。 『おいしい給食』は、1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。これまでにドラマ3シーズンが放送、映画3作品が公開された。劇場版4作目となる今作で、時代はついに平成に突入。1990年、三年生の担任になった甘利田は、青森・岩手への修学旅行の旅に出る。シリーズで初めて学校から外に出て、果たして甘利田はどんな食を堪能するのか。
 市原は登壇するなり本作の台本を取り出し、迫真の演技を披露。観客からは大きな拍手が贈られ、市原はそれに答えるように深く頭を下げた。
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