磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が18日の今夜放送される。 本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく姿を描く学園ヒューマンドラマ。連続テレビ小説『あさが来た』や大河ドラマ『青天を衝け』を手がけた大森美香が脚本を務める。
■第6話あらすじ
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夏休みが終わりを迎える頃、尾碕(稲垣吾郎)は健治の父・誠司(光石研)と20年ぶりに再会。かつて同じ学校の教壇に立っていた2人は当時を思い返し、やがて健治のことに話が及ぶ。
2学期を迎えた学校では夏合宿を経て、健治が珠々(堀田真由)を意識するように。しかもその思いは、天文部の一部の部員に気付かれているようだった。その天文部では、整備が終わった天文ドームで、早速観測会をやろうと盛り上がる。
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するとそこへ鷹野(日高由起刀)と北原(中野有紗)がやって来て、健治は「犯罪の現場に居合わせたかもしれない」と北原から相談を受ける。聞けば2人が通う予備校の模試で、有島(栄莉弥)がカンニングするところを目撃したという。
健治から報告を受けた井原(尾美としのり)は「そんなバカな!」と信じがたい様子。それもそのはず、医者の息子である有島は医学部進学を目指し、入学当初から優秀な成績を収めてきたのだ。しかし、担任の巌谷(淵上泰史)によれば、最近は成績が伸び悩んでいて、さらに普段から息子の成績に目を光らせている父親から突然、一般入試から推薦に変更を希望する連絡があったという。
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井原たちは不正の実態を含め、学校推薦にふさわしい生徒かどうか次のテストで見極めようとするが、健治はその前に有島を正しい道へ導くべきだと進言。するとテスト当日になぜか健治が教壇に立つことになる…。
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。
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