矢沢永吉、『最後の鑑定人』で28年ぶり連ドラ主題歌を担当！　楽曲は本編にて解禁

　7月9日スタートの藤木直人主演ドラマ『最後の鑑定人』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の主題歌は、矢沢永吉の6年ぶりの新曲「真実」に決まった。矢沢が連続ドラマの主題歌を担当するのは28年ぶり。　岩井圭也の同名小説を原作とする『最後の鑑定人』は、かつて科捜研のエースとして活躍した主人公が科学捜査を用いて難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。
　番組プロデューサーの熱烈オファーによって本作の主題歌に決定した矢沢の新曲「真実」は、スローで優しいメロディーラインに矢沢の特徴的な声が心地よくマッチしたバラード曲。愛のはかなさを表現する歌詞になっており、ドラマの作中でキーワードとなっている「うそ」や「真実」というワードもちりばめられ、作品に寄り添った世界観に仕上がった。

　今年ソロデビュー50周年を迎えた矢沢。連続ドラマの主題歌を担当するのは、1997年のドラマ『ベストパートナー』（TBS系）の主題歌「あの日のように」以来となる。
　矢沢は「この度、28年ぶりのドラマとのタイアップ。矢沢永吉のメロディーを選んでくださり、本当にありがとうございます。タイトルが『真実』というんですけど、ドラマ『最後の鑑定人』とはたしてどんな反応が起こるのか…今からとても楽しみです」とコメントを寄せた。
　楽曲はドラマ本編で初解禁となる。
　ドラマ『最後の鑑定人』は、フジテレビ系にて7月9日より毎週水曜22時放送（初回15分拡大）。